おいらももう四十路、寿命が延びたとはいえ、あの織田信長が敦盛の一節『人間五十年、、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり 』と舞った時代ではすでに老境なんですね、そしてその後に続く『一度生を得て 滅せぬ者のあるべきか』とあわせると人生の重要性、そしてはかなさを感じます。だらだらでなく一生懸命生きないとあかんのでしょうね!
おっと!といっておいらが宗教に毒されたわけではありません。ただおいらの人生明らかに後半に差しかかってきたことは事実です。
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そして必然的においらの親は老境真っ盛りとなります。そこでこんな本を手にしてみました。
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- 中島 隆信
- お寺の経済学
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全国にコンビニよりたくさんあるお寺!このお寺のしくみがわかりやすく解説されています。ほんま知らん事は多いわ!
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序章 今なぜお寺なのか
第1章 仏教の経済学
第2章 すべては檀家制度からはじまった
第3章 お寺は仏さまのもの
第4章 お坊さんは気楽な稼業か
第5章 今どきのお寺は本末転倒
第6章 お寺はタックス・ヘイブンか
第7章 葬式仏教のカラクリ
第8章 沖縄のお寺に学ぶ
第9章 お寺に未来はあるか